WordPressおすすめ初期設定
WordPressをレンタルサーバーにインストールしてログインしてからのおすすめの初期設定を紹介します。
ドメインをサーバーに追加してWordPressをインストールして管理画面にログインできない場合は、ドメインがサーバーに反映されていないことがあるので、しばらく時間をおいてからログインしましょう。ログインURLはhttps://ドメイン名/wp-admin/です。
プラグインを削除・追加・有効化・設定
最初からインストール済みのプラグインがあるので不要なプラグインを削除しましょう。
エックスサーバーの場合は以下の通りです。
下記のプラグインがおすすめなので下記にないプラグインは削除します。(Hello Dollyなど)
おすすめプラグイン一覧(※各プラグインの設定については検索してお調べ下さい)
- Akismet Anti-Spam=コメントスパム防止*
- BackWPup=自動・手動バックアップ
- Classic Editor=旧エディター(WordPress記事作成画面)
- Contact Form 7=お問い合わせフォーム
- SiteGuard WP Plugin=セキュリティ*
※Akismet Anti-Spamについては、使用するのにAPIキー取得の登録をしないといけないので、面倒な方はコメントスパム系のプラグインを使用せずにWordPressの設定で自己防止、もしくはGoogleが提供するreCAPTCHAを使用するのも良いでしょう
※SiteGuard WP Pluginについては、ログイン試行回数制御などの機能が付いているエックスサーバーを利用の場合は必要ではありません
WordPress設定
Wordpressの各設定をします。
・一般=不要(サイト名やサイト説明、メールアドレスの変更等の場合のみ必要)
・投稿設定=不要
・表示設定=抜粋のみを表示(RSSフィードによる記事更新からのパクリ防止)
・ディスカッション=不要(コメント機能無しやコメントブラックリストなど設定する場合は必要)※コメント機能を使用しない場合はチェックを外す
・メディア=中サイズ0、大サイズ0、ファイルアップロードのチェックを外す
※サーバーのファイル内のデータが多くなるため、必要の無い中サイズと大サイズのサムネイルを生成しないようにします
※年月ベースで整理すると、サーバー内のファイルが年月ごとに多数作成されて手動バックアップなどの時に面倒なのと、あとから過去記事の画像を上書きする際に年月が含まれているとスムーズにいかない場合があります
・パーマリンク設定=カスタム構造で「/%postname%/」もしくは「/%post_id%」
※URLにカテゴリーを含ませると、記事のカテゴリーを変更する時にURLが変わるので修正が面倒になります(http://site-shoshin.com/〇〇〇/wordpress/など)
※/%postname%/は記事ごとに語尾のURLを変更することで分かりやすくなります(http://site-shoshin.com/wordpress/など)
※/%post_id%は記事ごとにURLを設定するのが面倒な方におすすめです(http://site-shoshin.com/1など)
・プライバシー=不要
テーマ設定
WordPressテーマをデフォルト(最初から追加されているテーマ)から変更します。
デフォルトのテーマは使いにくいので、評判の良い人気テーマを使用した方が良いでしょう。
テーマを提供しているサイトからZIP形式のファイルをパソコンにダウンロードしてWordPressに新規追加します。
まとめ
おすすめの初期設定は以上となります。初心者の方には最初はプラグインなど面倒なところがありますが、使っていくうちに徐々に理解していくと思います。
初期設定をした後は記事を作成していき、ウィジェットなどにお問い合わせフォームを設置したりしてカスタマイズしましょう。
記事が多くなったら、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)などにサイトを審査登録して広告を載せていくのも良いです。